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期待のお店へ行ってきた

少し前に買った料理本に、レシピ提供のお店として載っていた
「神楽坂しゅうご」。
掲載されていたお料理たちがどれも素敵だったので、
その味を確かめたく、仲良しRさんと共に、行ってきました^^

■神楽坂しゅうご(新宿区筑土八幡町5-12

初めていくお店でメニューを見るのは楽しいですね♪
Rさんとメニューに顔を寄せて、まずは食材の組み合わせぶりを楽しみました。
ここのお店はお魚とフルーツを取り合わせたメニューが多く、
最初の一品はその中で「鯖と無花果」をチョイス。

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軽く締めた鯖は表面が炙ってあり、香ばしい。
下に重ねられた無花果はフレッシュなもの。
面白い取り合わせだなとは思いましたが、残念ながら相乗効果の程は・・(笑)
皿の脇のソース2種も、なんだかよくわからず(笑)

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写真がちょっとアップ過ぎましたが^^;前菜2皿目は「鰈とインゲンのフリット」。
サクサクとした揚げ上がり。お魚とインゲンはおいしいのですが、
こちらもソースが謎。ちょっとぬるっとしていて、海苔?モロヘイヤ?と
Rさんと色々考えて見ましたが、なんの味もしないので結局わからず(笑)
薬味的に冥加を散らしていましたが、これもあまり意味が・・(苦笑)

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前菜3品目は「牛すじのワイン煮込み 焼きポレンタ添え」。
見えませんが、トッピングの野菜の下に牛筋の煮込みが隠れています。
煮込みのほうは、なんだかもうひとつ味が足りない感じ。
焼きポレンタはとてもおいしかったです。

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パスタは「自家製アンチョビと生海苔とフレッシュトマト」。
アンチョビというよりオイルサーディンって感じに
ごろごろ鰯のフレークが入っていました。
海苔の香りがあまりしなかったのが残念なところですが、
パスタの歯ごたえや全体のバランスはとてもよかったです。

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ワインがまだずいぶん残っていたので、そのアテにもう一品追加。
店員さんのおすすめで、牛のタルタル。
独自の仕入れルートを持っているのか、
すごく貴重な何とか牛(名前忘れた笑)というのを使っているらしいです。
今まで食べた牛の生肉の中で群を抜いて香りに癖(獣っぽい感じ)がありました。
通常におい消しに使うのであろうスパイス類が
粗めに叩いた肉のにおいを一層引き立てており(爆)
いや、でも、貴重な牛肉。わたしが「ホンモノの味」を知らないだけです(笑)

***

なんだか振り返ると絶賛するところのなかった料理たちでしたが、
決しておいしくないわけではなく、これはワタシの好みの問題で。

食材はどれも新鮮だし、斬新なメニュー、美しい盛り付けなど
人気がある理由はわかります。

いろいろと期待大で訪問したのですが、
どんなにおいしそうな見た目でも、自分の満足する味からは少しずつずれていて
なんとなく不完全燃焼の夜となりました^^;

 

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